YU2Uのスキマ

このブログでは、X(旧Twitter)のYU2U//cluster生活での内容+リアルの出来事を中心にまとめてあります。X(旧Twitter)上では書きずらい、暗い話が多めなので読む際は予めご了承ください。

友達という存在

ここ1週間、記事を書けないくらい疲弊していた。

いや、今現在も疲弊している。

1週間前から突然全身の筋肉と関節の痛みが出始め、体のピクつきの悪化と呼吸の苦しさが新しく出始めた。

明らかにおかしく医療機関にかかりたいと言ったが、親は聞き入れてくれなかった。

薬の副作用もあると思い、心療内科の先生へ相談したが処方されていた薬はそこまでの副作用は出ないとのこと。

症状を伝えると、以前否定されていたALSの可能性があると言われてしまった。

どうやら脳波の検査だけでは確信できず、筋電図検査や神経伝導検査をしなくては分からないらしい。

僕は2回目の絶望を味わうことになった。

前も書いたが、ALSになったら体が動かせなくなり最後は呼吸ができずに死ぬ。

そして今現在、確かに体の動かしづらさやピクつき、息の苦しさがある。

症状は何もかも当てはまっている。

その事を伝えたにも関わらず、親は頑なに受診させてくれなかった。

僕は何が起こっているのかも分からずに、親の束縛で治療も好きな事も何も出来ずに死ぬのだろうか。

 

記事を読んでいる人を驚かせてしまうかもしれませんが、嘘をついて黙っているより本当のことを話すことにします。

僕は数日前に自殺をしようとしました。

 

この体の苦痛に耐えられない、家族の異常な束縛に耐えられない、でもそもそも自分という存在自体がいる所為で家族や親戚に迷惑をかけている

 

そう思うと、もういっそ死んでしまった方が良いと思い自殺スポットの廃橋へ向かおうとしました。

大好きだったモンスターエナジー、大好きだったタバコ、大好きだったアロマ

最後に味わう為にカバンに詰めて、楽しかった人生の記憶を思い出し泣きながら車を走らせました。

だけど、目的地に着いた筈なのに何処にも廃橋はありませんでした。

何回も何回も付近を探したけど、どうしても辿り着くことができませんでした。

あれだけの決意をしたのに、僕は自殺すら1人で遂行できないどうしようもない奴だ

 

自殺未遂の帰り道、Discordにネット友達からメッセージが来た

 

最近体調どう?

 

最近の状態の事を話すと

 

おいおいマジかよ、頼むから死なんといてくれよな アンタ、リアルエンカする約束したやろ

 

と励ましてくれた。

僕は泣きたくなった。

僕の事を心配してくれる人がいたこと。

死んで欲しくないと言ってくれる人。

連絡が来た日から、そのネット友達はほぼ毎日20:00にDiscordで待っていてくれて一緒に遊んでくれるようになった。

 

生存確認も込めてなんか遊ぼうや

 

その気さくな言葉掛けが嬉しくて泣き出してしまいそうだった。

 

その後、何とかそのネット友達のおかげで耐えられていたが体調はやはり悪化するばかり。

毎日毎日体の不調に耐え、死ぬかもしれない恐怖を抱えてて生きるのが辛い。

そう思っている時、cluster内のフレンドさんがメッセージを送ってきてくれた。

内容は細かく書けないが、体調を気遣ってくれたり人柄が好きだから話したいと思っていると話してくれた。

言葉一つ一つがどうしようもないくらい温かく、優しさに触れると泣き出しそうになってしまいどうして良いか分からなかった。

友達という存在が、こんなにも温かく優しく大切なものなんだと思った。

あの時、自殺しなくて良かったと思った。

だけど、より一層死にたくないという気持ちにもなった。

こんなに大切な友達に会えたのに、死にたくない!

好きな事まだ沢山できてないのに死にたくない!

生きたい、生きたいよ

 

結局、病院には行かせてもらえず今は何とか死にたくない気持ちで日々を生きながらえている。

症状は依然悪化していて、最近は息が苦しくて眩暈がする。

体に力が入らず、起き上がってるのが辛い。

喋りづらさや嚥下のしにくさ、身体中のピクつきが酷く気が滅入りそうだ。

 

だけど、死にたくない。

大切な友達がいる、だから死ぬわけにはいかない。

もっと一緒に遊びたい、もっと一緒に話したい

もっと、もっと

色んな気持ちを、体験を一緒に共有したい

 

生きたい

 

という、1週間位記事の投稿が空いてしまった理由と今の気持ちを書いた記事でした。

フレンドさんや購読者さんには自殺未遂をしたと、ビックリさせるような事を書いてしまって本当に申し訳ないです。

でも、自分の気持ちを隠しているより嘘をつかずにちゃんと言うべきだと思い記事に書きました。

特にネット友達やメッセージを送ってくれたclusterのフレンドさん

僕は2人のおかげで死にたくないと思えるようになりました。

本当にありがとう。

 

これで記事を終わりにします、では。