はてなブログの一時更新停止

どうもYU2Uです。

タイトルにある通り、一時的にブログの更新を停止いたします。

理由は２つ、あまりにもネガティブな内容が多すぎる事、前回の記事によるトラブルです。

1つ目に関しては、このブログ自体Twitter上じゃかけないネガティブな内容を書く為に始めたものなので方針状間違ってはいませんが、あまりにもネガティブ過ぎる内容が多いためリフレッシュの意味も込め更新停止の判断に至りました。

２つ目に関しては、前回書いた記事によって当事者が特定できてしまった事と名前は伏せど晒し行為に近いというご指摘を受けました。

この件につきましては、当事者の皆様へご迷惑をおかけした事深くお詫び申し上げます。

ただ、弁明、というよりは言い訳になるかもしれませんが書いた事に関しては反省と後悔はあれど書いた事が無意味ではなかったと思います。

多少荒技にはなってしまいましたが、当事者様と直接話すきっかけになり見えていなかった事実や誤解等解決に至る事ができました。

今回の件が無ければ、お互い何もわからずモヤモヤしたまま終わっていたと思います。

最初からコミュニケーションを取れば良かっただけの話では？と言われたらおっしゃる通りですが、当時の精神状態上記事に書き上げるのが限界と最善策だと思っていました。

それも含め、前回の記事に書いた通り必要やコミュニケーションは取っていこうと思います。

YU2Uはトラブルがあると晒し行為をする

という風に思われている方もいるかもしれませんが、そのように思ってもらっても問題ありません。というよりも、そう思われても仕方ないと思います。

現にその様に捉えた方もいますし、正直思い返せば晒し行為と変わらないなと私でも思います。

その上で、相手と私の身を思い記事を削除した方が良いとご指摘くださった方もいます。

自分で貼ったレッテルは自分で剥がす、と言う意味も込め記事の更新を停止するという形で「トラブルがあったら晒す人間」では無いと言う事を証明致します。

これも言い訳にはなりますが、余程のことがなければこのように大勢の目につくような形で情報発信しません。

それくらい珍しく我慢の限界でした。

なので、何かあれば直ぐ晒すというような暴挙をする人間ではありません。

ですが、言葉なんていくらでも言えます。

それを証明する為の更新停止と言う訳です。

長ったらしく固い話になりましたが、要するにリフレッシュと証明の為に一時的に更新を止めさせて頂きます。

身内ノリ人間

唐突ですが、皆さんは初対面の人と仲良くなる為に何をしますか？

共通趣味の確認？丁寧な挨拶と自己紹介？

僕は前者の方が多いです。と言っても、別に挨拶しない訳でもないです。

ちゃんと自己紹介と挨拶を済ませた上で共通の話題探しをするのが大体です。（そして大体話しかける人と話題が合う。）

なんでこんな話しをしたかというと、VRCで中々友達が作れない事に悩んでいたからです。

リアルだと結構直ぐ意気投合して流れで友達になれるけど、VRCだと中々それが出来なくて困っていた。

別に無理に作る事もないとは思うけど、それでもやっぱり楽しく遊んだり話したり出来る友達を作りたいと思っていた。

しかし、何処のワールドに行っても既に固としてのグループが出来てしまっていて話しかけられない。

JPTに行ったりしてみてはいるが既に固まってるグループ、放置、時々荒らし。大体そんな人ばっか。

チュートリアルワールドも固定グループか鏡の前に突っ立ってるよくわからない人達しかいない。

諦めてメニューを開き、ソーシャル欄を見ると誰だかもう覚えてすらいない人達のログイン状況が表示される。

とある優しい方のお陰で始めて直ぐ一気にフレンドが増えたが、結局その後の付き合いはなく自分とおんなじように相手ももう僕のことなど覚えてないだろう。

皆んなその場のノリでフレンドになってくれただけで、話して仲良くなった訳でもない。

誰だかわかりもしないフレンドさんとそのフレンドさん達のログイン状況を見ていると虚しくなってしまい、結局気持ちに負けて直ぐログアウトした。

諦めてVRCを閉じた後、Discordを開くとネット友達がトークサーバーに入っているのを見かけ僕も参加した。

参加すると直ぐ

うわ、来おったなぁw

と声を掛けてくれた。

何かやらな〜い？と話すと

う〜ん、あれやな。とりまApexやるか。

と、ほぼ口癖の様なやり取りを交わし日課のApexを始める。

ネット友達との付き合いはそこそこ長く、今年の4月で4年目になる。

出会いはApex、たまたまTwitterでApex関係のツイートをしてて面白そうな人だと思ってフォローしたのがきっかけだった。

そこからほぼ毎日絡みがあって、1,2回アカウントが変わったが相変わらず絡みは続いていた。

ネット友達といると、少しだけ素の自分でいられるからとても楽しい。

相手も気楽に話してくれるから、自然と気楽に話せる。

多分、clusterのフレンドさんが知っている僕とは比べものにならないくらいアホで訳わからない事を言ったりできる。

引かれる様な事でも、ネット友達となら話せる為馬鹿笑いできる。（というか、お互い品性が無い事ばっか言ってる。）

こうしてみると、本当にいい友達に会えたと思う。

けれど、それと同時に自分は所詮慣れた人としか話せない身内ノリ人間なんだなぁと落胆した。

固定グループや荒らしがいるのは本当だが、なんだかかんだ言って自分の口下手さが原因なのではないかと思う。

最近、clusterに来てもスペースに行く事がほぼ無くなった。

大体プラベで作業や趣味をする為に籠ってることが殆どだ。

本当は話したりしたいが、どうやらネット友達との気楽な関係に甘え過ぎた所為か自分から行くのが怖くなってしまった。

行ったところで話の輪に入れるか、話す話題が思い浮かべるか、お邪魔にならないだろうか。

色々チキって考えてしまい、結局用が済んだらプラベから出てやめてしまう。

そんな感じで、最近はフレンドさんから来ない限り誰とも会ってない。

人任せなのが1番良くないのは分かってはいるが、逆に言えば自分から行ったところで何か相手のメリットになるのかと考えると何も思いつかない。

まともな作業もできない、話についていけない。

おまけに根暗ときた。

そんな人間が行ったところで何になる？

それならば、居ない方が良くないか？と思う。

プラベから出た後、しばらくclusterのスタート画面をただ見つめていた。

僕はこの画面が苦手だ。

去年までは楽しい時間が終わる感覚がして苦手だった。

今は、自分の口下手さと甲斐性の無さを思い知らされる様な感覚がして苦しくなる。

この画面の先には友達がいるのに、自分の心の弱さの所為でそこへは行けない。

本当、僕は身内ノリ人間だ

友達という存在

ここ1週間、記事を書けないくらい疲弊していた。

いや、今現在も疲弊している。

1週間前から突然全身の筋肉と関節の痛みが出始め、体のピクつきの悪化と呼吸の苦しさが新しく出始めた。

明らかにおかしく医療機関にかかりたいと言ったが、親は聞き入れてくれなかった。

薬の副作用もあると思い、心療内科の先生へ相談したが処方されていた薬はそこまでの副作用は出ないとのこと。

症状を伝えると、以前否定されていたALSの可能性があると言われてしまった。

どうやら脳波の検査だけでは確信できず、筋電図検査や神経伝導検査をしなくては分からないらしい。

僕は2回目の絶望を味わうことになった。

前も書いたが、ALSになったら体が動かせなくなり最後は呼吸ができずに死ぬ。

そして今現在、確かに体の動かしづらさやピクつき、息の苦しさがある。

症状は何もかも当てはまっている。

その事を伝えたにも関わらず、親は頑なに受診させてくれなかった。

僕は何が起こっているのかも分からずに、親の束縛で治療も好きな事も何も出来ずに死ぬのだろうか。

記事を読んでいる人を驚かせてしまうかもしれませんが、嘘をついて黙っているより本当のことを話すことにします。

僕は数日前に自殺をしようとしました。

この体の苦痛に耐えられない、家族の異常な束縛に耐えられない、でもそもそも自分という存在自体がいる所為で家族や親戚に迷惑をかけている

そう思うと、もういっそ死んでしまった方が良いと思い自殺スポットの廃橋へ向かおうとしました。

大好きだったモンスターエナジー、大好きだったタバコ、大好きだったアロマ

最後に味わう為にカバンに詰めて、楽しかった人生の記憶を思い出し泣きながら車を走らせました。

だけど、目的地に着いた筈なのに何処にも廃橋はありませんでした。

何回も何回も付近を探したけど、どうしても辿り着くことができませんでした。

あれだけの決意をしたのに、僕は自殺すら1人で遂行できないどうしようもない奴だ

自殺未遂の帰り道、Discordにネット友達からメッセージが来た

最近体調どう？

最近の状態の事を話すと

おいおいマジかよ、頼むから死なんといてくれよな　アンタ、リアルエンカする約束したやろ

と励ましてくれた。

僕は泣きたくなった。

僕の事を心配してくれる人がいたこと。

死んで欲しくないと言ってくれる人。

連絡が来た日から、そのネット友達はほぼ毎日20:00にDiscordで待っていてくれて一緒に遊んでくれるようになった。

生存確認も込めてなんか遊ぼうや

その気さくな言葉掛けが嬉しくて泣き出してしまいそうだった。

その後、何とかそのネット友達のおかげで耐えられていたが体調はやはり悪化するばかり。

毎日毎日体の不調に耐え、死ぬかもしれない恐怖を抱えてて生きるのが辛い。

そう思っている時、cluster内のフレンドさんがメッセージを送ってきてくれた。

内容は細かく書けないが、体調を気遣ってくれたり人柄が好きだから話したいと思っていると話してくれた。

言葉一つ一つがどうしようもないくらい温かく、優しさに触れると泣き出しそうになってしまいどうして良いか分からなかった。

友達という存在が、こんなにも温かく優しく大切なものなんだと思った。

あの時、自殺しなくて良かったと思った。

だけど、より一層死にたくないという気持ちにもなった。

こんなに大切な友達に会えたのに、死にたくない！

好きな事まだ沢山できてないのに死にたくない！

生きたい、生きたいよ

結局、病院には行かせてもらえず今は何とか死にたくない気持ちで日々を生きながらえている。

症状は依然悪化していて、最近は息が苦しくて眩暈がする。

体に力が入らず、起き上がってるのが辛い。

喋りづらさや嚥下のしにくさ、身体中のピクつきが酷く気が滅入りそうだ。

だけど、死にたくない。

大切な友達がいる、だから死ぬわけにはいかない。

もっと一緒に遊びたい、もっと一緒に話したい

もっと、もっと

色んな気持ちを、体験を一緒に共有したい

生きたい

という、1週間位記事の投稿が空いてしまった理由と今の気持ちを書いた記事でした。

フレンドさんや購読者さんには自殺未遂をしたと、ビックリさせるような事を書いてしまって本当に申し訳ないです。

でも、自分の気持ちを隠しているより嘘をつかずにちゃんと言うべきだと思い記事に書きました。

特にネット友達やメッセージを送ってくれたclusterのフレンドさん

僕は2人のおかげで死にたくないと思えるようになりました。

本当にありがとう。

これで記事を終わりにします、では。

生き地獄

身体中がだるい。

去年からずっとそうだが、全然慣れない。

なんとか体を起き上がらせる。

体が覚醒し始めると、身体中の筋肉が継続的に不規則な場所がピクつきだす。

これを感じると、何とも言えない様な不快な感覚に襲われる。

かれこれ4ヶ月も経つと言うのに一向に治らない。

それどころか、悪化してる気がする。

おまけに最近は筋肉や関節の痛み・息苦しさ、新たに手や足の横、背中や腹部もピクつく様になった。

起きてると一日中何処かが絶え間なくピクつき続けていて、その感覚が不愉快で狂いそうだ。

いい加減嫌になってピクつく箇所を殴ったりしてピクつかない様に言いつけるが直ぐピクつきだす。

もう限界だ、生きているのが辛い。

いつになったら良くなるんだ。

これだけ症状があるのに本当に何も病気がないのだろうか？

それとも僕が気にし過ぎなだけなのだろうか？

ピクつき、痛み、音や事象に対して最近あり得ないくらいビックリするようになった。

些細な事でもビクッとしてしまう。

神経質になっているのだろうか？

わからない。

この症状も何もかも神経質になってるから起こっているのであれば、神経質じゃなくなれば治るのだろうか？

そうなら、神経質にならない様に頑張るから早く治って欲しい。

改善もされない、原因の分からない症状を抱えて生活するのはもう限界だ。叫び出したいくらい苦痛で仕方ない。

趣味にも、作業にも集中できやしない。

生き地獄って、こう言う事なのだろう。

目を閉じ、口を噤んで、耳を塞ぐ

何も見なかった

何も言わないでおこう

何も聞きたくない

最近そういう風に考える様になった。

誰かと話したい

でも面倒くさく思われていないかと思う。

誰かと会いたい

でも僕に会いたくない人もいるかもしれないと思う。

誰かと時間を、話題を、楽しさを共有したい

でも正直誰も僕なんかと居たくないんじゃないかと思う。

目に見えるもの、見えないもの。

本当は全て嘘なんじゃないかと思う様になってきた。

YU2Uの事を信頼してる

YU2Uと居ると楽しい

YU2Uは優しい

全部、全部。

温かい言葉だ、そんな風に思ってくれてるなんて嬉しい。

でも、僕は最低だからその言葉が時々本当にそう思っているのか疑ってしまう時がある。

結局全部自分が悪い。

他人を信用できない自分が悪い

他人目線ばかり気にする自分が悪い

弱い自分が悪い

けど、僕だって本音を言いたい時だってある。

もっと甘えたい！

もっと話したい！

もっと遊びたい！

もっと、もっと…

けど、それは自分がして良い事なんかじゃない。

もっと他にやって良い人がいる。

僕は、その人じゃないから。

だからやっちゃダメなんだ。

甘えちゃダメ

話しちゃダメ

遊んじゃダメ

でも、楽しそうにしているのをただ眺めてるだけなのは正直地獄よりしんどい。

自分から突っ込んで行けば良いだけの話だけど、それって割り込むみたいで失礼だし、とてもじゃないけど出来ない。

それに、元々話していた人が僕が来たことに対して不愉快に思うかもしれない。

そんな事ないって言ってくれる人もいるけど、そんな事ない訳なんてない。

世の中、挨拶をされて嫌な思いをする人はいないと言うけど、中には挨拶されて気持ち悪いと思う人だっている、それと同じだ。

だから、話しかけるのをやめた。

会いに行くのもやめた。

通知も、ログイン状況も、何もかも切った。

そうすれば、誰も何をしているかわからないし、見なくて済むから。

話したくても話せない

会いたくても会えない

遊びたくても遊べない

それなら何で僕はメタバースなんかにいるんだろうと思った。

何のためにここに来たんだっけ？

忘れた、忘れてしまった。

もうここに来なくても良いのかもしれない。

ここに居る為に本音を、自由を、心を殺して何が楽しいのか。

ここに居る意味も楽しさも何もかもわからなくなった。

けど、結局ここから消えることなんて出来ない。

したくないんだ、寂しいし悲しいから。

だから、何も考えないで済む様に目を閉じ、口を噤んで、耳を塞いだ。

それで上手くやって行けるなら、それで良いさ。

どうでもいいさ。

まともな人間の定義とは

先週の土曜日、心療内科の先生に診察をしていただいた。

やっぱりというか、診断結果は「自律神経失調症」らしい。

主な症状は、自律神経が乱れることによって原因の無い身体症状を起こす。

なんとなくわかってはいたが、診断がつくと原因が分かったという安堵と、やっぱり病気ではあったんだなとげんなりしてしまう。

診断結果を両親が聞いてきたので伝えた。

母は原因がわかり安堵し、父には遠回しにメンタルが弱いと笑われた。

メンタルが弱いとか言われても、そんなこと言われている本人が一番分かっているし、それでどうにかなっていれば今頃こんな事にはなっていないわ　と言ってやりたかったが余計なことを言うと直ぐ怒鳴り声をあげて怒りだすのでやめといた。

父からしてみれば僕はまともな人間ではないのだろう。

他の人なら耐えられる。

他の人は頑張っている。

お前だけだ、そんなに弱いのは。

父はいつも僕の事を見てくれない。

何かを話す時はいつも　他の人は他の人は　と他者と比べられられる。

自分では比べていないと言い張るが、言葉と雰囲気で明らかに比べているのがわかる。

兄には優しい口調で呼びかけるのに、僕には怒鳴りつける。

これのどこが　比べていない、贔屓していない　だ。笑いたくなる。

兄が料理をすれば喜ぶ癖に僕が料理をすると

食中毒には気をつけろよな。

と吐き捨てられる。一回も起こした事なんてないだろうがクソが。

勉強も、家の事も、仕事も、何もかも努力してきたのに優しい言葉なんて一回もかけてくれたことなんてない。

父にとってまともな人間というのは何があっても折れない人間なのだろうか。

だとしたらそんなの間違っていると言ってやりたい。

確かに折れないことは大切だが、理不尽な事を耐えることが偉いという感性は絶対に間違っている。

父は自分がどんなに正しい人間だと思っているのかは知らないが、器物を破損させ裁判まで起こされそうになったのを奥さんに頭を下げてもらって許してもらう様な人間を僕は尊敬もしないし慕いもしない。

それに、僕に呪いの言葉をかけたことは一生許すつもりはない。

父親としてここまで育ててくれたことは感謝しているし立派だとは思うが、人間としては最低だと思っている。

あんたの方がよっぽどまともな人間なんかじゃない。

…そんな事目の前で言ったら、殺されかねないから言わないけど。

それに、ボロクソ言っているがそれでも一家族として大切に思っているし、何かあれば心配な気持ちになる。

もっと、嫌い！好き！と極端になれたら気持ちも人生も楽だろうけどどうにもそういう風に考えられないのが僕のダメなところなのかもしれない…

…結局、まともな人間の定義なんて考えたがわからない。

新たに処方された薬の副作用なのか、考えがうまくまとまらないし物事を考えるとイライラする。

イライラに負けて久しぶりに加熱式たばこを吸ってしまった。

(興味ないだろうけど名前は「glo」という加熱式たばこで、吸っている銘柄は「lucky strike」のBERRY BOOSTというフレーバーメンソールです。)

…久々に吸ったが前に比べ美味しくも感じない。むしろ不味い。喉が嫌にイガイガする。

去年10月の体調不良を起こした辺りからまったく吸っていなかったが、この不味さでまた禁煙をする理由ができたと考えれば良いことだろう。

…そして、結局何が言いたかったのか分からず記事を〆ることとなってしまった。

//今日のおすすめ曲//

youtu.be

未開の地 VRC 探索記録#1:夏油との出会い

やぁ、久しいねYU2U

それが夏油との出会いの始まりだった。

…いや、呪術廻戦の話をしてる訳じゃないですからね？

本当にこんな感じで話しかけられましたからね？

誰のことを言ってるのかわからなかったが、近くには誰もいなかったら確実に僕に対して話しかけているんだと理解した。

遅れて僕も雰囲気にノる

偽物？…変身の術式？いや、本物？！

YU2Uの脳内時間で一分

（ギミックで獄門疆を展開して捕獲される）

お前は夏油じゃない！お前は誰だ！！

…キッショ。なんでわかるんだよ。

…いや、だから本当に呪術廻戦の話をしてる訳じゃないですからね？

何はともあれ、何だかよくわからないけど夏油のモノマネめっちゃ上手い人と出会った。

チュートリアルワールドには何しにきたんだい？

と尋ねられた。

僕はその時、兎に角改変したオリジナルまめひなたが使いたかった為フレンドを沢山作ってNew Userになりたくチュートリアルワールドへ来ていた。

その事を夏油に話すと

成る程、それじゃあここにいるユーザー達を全て集めてYU2Uにぶつけよう

と言い出し、本当にチュートリアルワールドにいた人達を片っ端から集めて連れてきた。

みんな聞いてくれ、ここにいるYU2UがNew Userになりたいらしい。

皆んなのフレンド申請を集めて今からYU2Uへぶつけよう。

夏油がそう言うと、集まってきてくださった方々が其々に挨拶を交わし、一斉にフレンド申請が届いた。

しかし、どうやらフレンド数以外にもログイン時間やアプリケーションを再度立ち上げないといけない条件があるらしく直ぐにはNew Userにはならなかった。

すると夏油が、

では、こうしよう。

YU2Uを色んなワールドに連れて行って、User levelを上げるんだ。

と言い、アバターミュージアムや頭文字Dのワールドへ連れて行ってくれた。

結局その日は日付を跨ぐまで、夏油と遊び尽くした。（あと、立ち上げ直したらNew Userになってた。みんなありがとう！感謝！）

正直凄い楽しかった、メタバースの世界でこんなに楽しい気持ちになったのは久々だ。

ちょっと前まで悩んでいたclusterの事なんてすっかり忘れる程だった。

しかし、まだ僕が体験した事はVRCの中でも光の部分だけだ。

話には聞いてるが、この地はかなりヤバイらしい。

今後何が起きるかわからない、やはり慎重に探索を進めた方が良いのかもしれない。

今回の記録はここまでとする。