先週の土曜日、心療内科の先生に診察をしていただいた。
やっぱりというか、診断結果は「自律神経失調症」らしい。
主な症状は、自律神経が乱れることによって原因の無い身体症状を起こす。
なんとなくわかってはいたが、診断がつくと原因が分かったという安堵と、やっぱり病気ではあったんだなとげんなりしてしまう。
診断結果を両親が聞いてきたので伝えた。
母は原因がわかり安堵し、父には遠回しにメンタルが弱いと笑われた。
メンタルが弱いとか言われても、そんなこと言われている本人が一番分かっているし、それでどうにかなっていれば今頃こんな事にはなっていないわ と言ってやりたかったが余計なことを言うと直ぐ怒鳴り声をあげて怒りだすのでやめといた。
父からしてみれば僕はまともな人間ではないのだろう。
他の人なら耐えられる。
他の人は頑張っている。
お前だけだ、そんなに弱いのは。
父はいつも僕の事を見てくれない。
何かを話す時はいつも 他の人は他の人は と他者と比べられられる。
自分では比べていないと言い張るが、言葉と雰囲気で明らかに比べているのがわかる。
兄には優しい口調で呼びかけるのに、僕には怒鳴りつける。
これのどこが 比べていない、贔屓していない だ。笑いたくなる。
兄が料理をすれば喜ぶ癖に僕が料理をすると
食中毒には気をつけろよな。
と吐き捨てられる。一回も起こした事なんてないだろうがクソが。
勉強も、家の事も、仕事も、何もかも努力してきたのに優しい言葉なんて一回もかけてくれたことなんてない。
父にとってまともな人間というのは何があっても折れない人間なのだろうか。
だとしたらそんなの間違っていると言ってやりたい。
確かに折れないことは大切だが、理不尽な事を耐えることが偉いという感性は絶対に間違っている。
父は自分がどんなに正しい人間だと思っているのかは知らないが、器物を破損させ裁判まで起こされそうになったのを奥さんに頭を下げてもらって許してもらう様な人間を僕は尊敬もしないし慕いもしない。
それに、僕に呪いの言葉をかけたことは一生許すつもりはない。
父親としてここまで育ててくれたことは感謝しているし立派だとは思うが、人間としては最低だと思っている。
あんたの方がよっぽどまともな人間なんかじゃない。
…そんな事目の前で言ったら、殺されかねないから言わないけど。
それに、ボロクソ言っているがそれでも一家族として大切に思っているし、何かあれば心配な気持ちになる。
もっと、嫌い!好き!と極端になれたら気持ちも人生も楽だろうけどどうにもそういう風に考えられないのが僕のダメなところなのかもしれない…
…結局、まともな人間の定義なんて考えたがわからない。
新たに処方された薬の副作用なのか、考えがうまくまとまらないし物事を考えるとイライラする。
イライラに負けて久しぶりに加熱式たばこを吸ってしまった。
(興味ないだろうけど名前は「glo」という加熱式たばこで、吸っている銘柄は「lucky strike」のBERRY BOOSTというフレーバーメンソールです。)
…久々に吸ったが前に比べ美味しくも感じない。むしろ不味い。喉が嫌にイガイガする。
去年10月の体調不良を起こした辺りからまったく吸っていなかったが、この不味さでまた禁煙をする理由ができたと考えれば良いことだろう。
…そして、結局何が言いたかったのか分からず記事を〆ることとなってしまった。
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