YU2Uのスキマ

このブログでは、X(旧Twitter)のYU2U//cluster生活での内容+リアルの出来事を中心にまとめてあります。X(旧Twitter)上では書きずらい、暗い話が多めなので読む際は予めご了承ください。

未開の地 VRC 探索記録#0:この記事の方針

どうも、YU2Uです。

最近僕がVRCを始めた事は購読者の皆さんは知ってると思いますが、折角なのでVRC内であった出来事を探索記録として紹介しようと思い立ってシリーズ記事「未開の地 VRC 探索記録」を書く事にしました。

多分飽きたらすぐやめると思いますが

しばらくは報告する様な内容は沢山あるだろうし、報告したい時に書いて投稿するという方針でやっていきたいと思います。

というシリーズ記事を書くよ〜っていう報告でした。

 

 

 

…所で、シリーズ記事って種類別にまとめたりできないの?

ラッキーアンラッキー

去年の12月、パソコンが逝きかけた。

理由はVRCを入れる為にウイルスバスターのモジュールを停止したことによって起きた、原因不明のシステム破損とヘッドフォンのドライバーの不調。

それ以降怖くてVRCは調べすらしていなかった。

しかし、また最近興味が出て入れてみることにした。

すると、なんと今度は何も起きずに入れることが出来たのだ。

断念しかけたVRCの世界が体験できることにワクワクが止まらない、早速チュートリアルワールドに行ってみることにした。

チュートリアルワールドに行って早速フレンドさんができた。

その方は長い事VRCをやっており、音声の基本設定とその他機能の説明をしてくださり、ワールドまで紹介してくれた。

その方と解散した後、またチュートリアルワールドへ行き新たなフレンドを探していた。

ロードが終わると、何やらワールド内が騒がしいことになっていた。

騒いでる場所まで行ってみると、そこには得体の知れない奇怪な見た目のアバターで吐息を吐きまくるヤバい奴がいた。

明らかに関わっちゃいけなそうな感じだったが近づいたが最後、こっちの存在に気づかれ吐息を吐きまくられながら追いかけ回された。

なんだか、clusterを始めた頃に出会った特急呪物を思い出す。(どんな特急呪物かというと、規約違反アバターで擬似的にいかがわしい行為をしてるヤバい奴でした。しかも気に入られてしまって大変だった。)

ターゲットが変わり追いかけ回されなくなった辺りで物陰に隠れ怖がっていると、たまたま近くにいた方が気にかけて下さり、始めたばかりだとお話しすると

「始めたばかりでこれは大変でしたね…」

「ここはヤバい奴ばかりじゃないですよ!」

と優しい言葉をかけてくれた。

その上、フレンド交換と自分のフレンドさん方まで紹介してくれた。

 

こうしてみると、僕はメタバースの世界でも極端にアンラッキーだしラッキーなんだなぁと改めて実感した。

リアルの方でも悪運が強い方で、変な奴に絡まれたり踏んだり蹴ったりなことが多い。

けどその反面、良い方と巡り会えたり思わぬ出来事も起きたりする。

極端にアンラッキーだし、極端にラッキーなのだ

でも、今までその極端さに嫌気が差していたがこの頃は逆にその極端さが面白く感じる様になった。

 

僕はアンラッキーでラッキーな人間、それで良いじゃないか。

大変だけど、何だかそっちの方が面白い。

 

 

 

//今日のおすすめ曲//

旧友

旧友とは、昔の友達や昔からの友達という意味である。

なんでこんな書き出しなのかというと、最近clusterで始めたばかりの時にフレンドになった方と偶然ロビーで再会したのだ。

僕は一瞬見間違えかと思ったけど、相手側も認知して下さりお互い覚えている状態でまた会うことができた。

軽くお話をした後、お互いの用事が済み次第ワールド巡りをしようと約束をしてお風呂に一旦入った。

お風呂から上がりclusterに再度ログイン。

既にログインしていた旧友と再会し、ワールド巡りへ。

最初は僕が気に入っているワールドを紹介した。

おしゃれな作業場屋があったり、オムライスが食卓に並んでいる可愛いワールドだ。

一通りワールド紹介をしてゆっくり話をしていると、「最近は体調どうですか?」と聞いてきてくれた。

その方は、最初に会った日に体調が優れていないことをお話ししたのを覚えていてくださった。

良くはないけど頑張っていますと話し、フレンドさんも体調があまり良くなく

お互い頑張ってて偉い!

と励まし合いをした。

アドバイス等を受けながら最近の出来事をお話しし、その後は別のワールドで音楽を聴きながらのんびりしていた。

久しぶりの旧友との再会で、なんだか凄く嬉しくなった。

 

けれど、それと同時に思い出してしまった。

1番最初にできたフレンドさんの事を。

 

その方はclusterを始めて本当に最初にできたフレンドさんでした。

ロビーで話しかけたのがきっかけで、ワールドを教えてもらったりお話ししたりして楽しんでいた。

けれど、ある日気づいたらフレンドじゃなくなっていた。

理由はわかっている、僕が原因だ。

その方も僕の体調が悪い事を気にかけてくださっていた。

けれど、僕は遅い時間まで別のフレンドさんと会っていたり、作業に熱中し過ぎてしまった。

多分、体調が悪いって言ってたのに嘘だったのか!と怒らせてしまったんだと思う。

怒って当然だ、普通体調が悪いならそんな遅くまで起きてない。

でも、本当に体調は悪くて、何もしてないのが怖いからclusterにインしていた。

作業も、何もできない現状を少しでも良くしようと思って頑張り始めた。(単純にやってて楽しいのもあるけど。)

 

それが結果として勘違いを生ませてしまった。

 

失った旧友と関係を保っている旧友

2人の事を思い出してしまって、嬉しい気持ちと悲しい気持ちになった…

 

 

//今日の気分転換曲//

死について考えた4ヶ月

こんにちは、YU2Uです。

タイトルが物騒ですが、まあまあ落ち着いてください。多分死にはしないと思いますので。

何でこんな記事を書こうかと思ったかというと、去年の10月から発症した原因不明の感覚麻痺(麻痺というか、感覚の鈍さと体の動かしにくさ?)がちょっと悪化してきていて命の危機を感じたからです。

この症状は緩やかに起こったものではなく、10月のある日突然呼吸困難と共に起きました。

舌が攣るような感覚がしたと同時に、喉が詰まったような感覚がして上手く呼吸が出来なくなりパニックを起こし過呼吸とありえないくらい心拍数が上がり、体が熱くなったり寒くなったり、酸素過多による身体中の痺れを発症しました。

ぶっちゃけ、この時「あ、俺死んだな。」って思いました。

まだ人生半ばも行ってないのに、こんな死を悟るような体験をするとは思っていなかった。

パニックになりながらも、どうにか生きるために症状を紙に書き出し、オキシメーターをつけ酸素濃度と心拍数を記録しました。(この時、連想した病気が脳梗塞脳卒中だったので、正しく字が書けるか、話しかけられたことに対して正確に返答できるかで病状を判断してました。)

 

この時、救急車を呼んでもらえれば良かったけど残念ながら私の両親は大の病院嫌いで世間体を考える人だった為、頑なに救急車を呼んでもらえませんでした。(夜に救急車でも呼べば近所中の話題になるので嫌だったんだと思います。)

息ができてるかも怪しい状態で必死に「死にたくない」の一心で耐え、何とか親を説得して脳神経外科に連れて行ってもらいました。

この時点で新たに体半身が動かしにくい症状が出ており、ヤバいと言う気持ちで一杯でした。

担当医さんや看護師さんが急いでCTとMRIの準備をしてくださり、いざ検査へ。

 

結果としては、異常がありませんでした。

異常がなかったんです。

あれだけ死ぬ様な思いをしたのに、まさかの結果でした。

しかし症状は消えず、半身が動かしにくいまま。

歩く時は足がガクガクするし、顔半分が動かしづらいから喋るのも飲み込むのもやりづらい。

腕も力が入らず、息も少し苦しい状態がずっと続いている。

これで異常なしとは到底思えなかった。

家族と話し合いセカンドオピニオンとして別の病院を受診し、CT,MRI,血液検査,脳波検査と医師の問診を行いました。

結果、やはりどれも異常なし。

異常なし。

 

どういうことなの?

これだけ症状があるのに異常なし?

じゃあ、僕はこれからどうしたら良いの…?

 

 

 

症状は変わらずあり、時々またあの発作が起きたりしている。

一時はALSじゃないかと診断され、心の底から絶望した。

ALSは治らない、体が動かせなくなって最後は呼吸が止まって死ぬからだ。

僕は泣いた。

絶望と怒りと悲しみに押しつぶされそうだった。

なんで、なんで、なんで!!なんで僕が!!

そう思った。

 

けど、もしそうならもうどうしようもないのだからと遺書を残すことにした。

涙で何も見えないけど、家族や親戚、友達に向けて思いを綴った。

結果としてALSではなかったから、遺書も無駄になって良かったし、診察室で泣いた。

担当医の方が

私も心の底から貴方がALSじゃなくて良かった

心配させる様な事を言ってすみませんでした

と申し訳なさそうに謝っていた。(心配し過ぎていたのは僕だから、謝らなくて良いのに。申し訳ないのは僕の方だ…)

 

 

 

あの日から、もうすぐ4ヶ月経とうとしてる。

症状は変わらず、今も症状に悩んでいる。

この症状は、いつ治るのか。

先の見えない不安に押しつぶされそうだ。

けど、変わらず生きたいという気持ちはある。

友達が言っていた

 

生きたいという気持ちがあれば、最後はどうにかなる

 

どうにかなるといいな。

疑念

この頃、人を疑うことが増えた。

それも悲しいことにclusterを始めてから劇的に増えた気がする。

理由はcluster内でのとある事件がきっかけ。

 

[因みに、とある事件とは?]↓これの「ジキルとハイド」からの内容。

下心、疑念、苛立ち、不信感、悲しみ 今回のゴチャゴチャの件で沢山の人の負の感情に触れた。

卵が先か、鶏が先か+ジキルとハイド - YU2Uのスキマ

[合わせて読むと大体事件の内容がわかる記事]

丁度分かりやすく内容をまとめてくださっているので、引用させていただきます。

↓ブログ主のSさんは今回の件に全く関係ありません。

 

まあ、要するにとある方が大変な思いをして、色んな人達もとても困っていたんですね。(僕も含めて。)

それで、一旦落ち着いたと思っていたけどなんと見知った人がやらかしてしまって仲間内からしばらく出て行ってしまったんです。

僕はその方とそんなに付き合いがなかったけど、それでも話している内に仲良くなれそうな気がして慕っていたのですが、まさかその方まで…と思うと何を信じていいのかわからなくなりそうでした。

正直、凄い悲しい。

別に自分が被害を受けた訳じゃないから仲良くすればいいと思うかもしれない。

けど、慕っていた分その人に対する疑念が深まってしまって…どうしたら良いのか、どう接すればいいのか。

 

Q.それなら関係ブッチすればよくない?

A.そりゃそうだけど、それでもやっぱり悲しいもんは悲しいし、また仲良くなれる希望は持ちたいんだよ…

それに今だって慕っている、疑念はあるけど邪念はない

全員が全員、仲良くできる世界ならどんなに楽か…

 

人って難しいですね、信じ過ぎるのも良くないし、疑い過ぎるのも良くない。

僕はどっちかというと前者で、よく人を信じ過ぎてしまう。

それで、勝手に残念がっているんだからアホかもしれないけど、疑うより何倍も良いじゃないかとは思う。

だって、人って信じあって支え合ってこそじゃないですか。

 

 

 

…なんだかなぁ。悲しいなぁ。苦しいなぁ。

 

あ~セルマ……。

俺、涙が出そうだよ……。


今回は長文書く気力がないので、これでドロンします。

記事を読んだあなたも僕もこんなんじゃ気分が落ち込みそうなので、僕の好きな曲を貼っておきますね。

 

[Londonderry orchestra+piano]

エヴァンゲリオンQのCパートになる予定だったシーンを総集した作品「until you come to me」に使用された楽曲。

凄く良いので是非聴いてみてください。 個人布教でした。

www.youtube.com

 

葛藤の終着点:||

どうも、YU2Uです。

前回の記事はだいぶ暗いお話になってしまっていましたね。

今回、clusterでのお話に進展がありましたのでそのご報告というか心境の変化について書きたいと思います。

と言っても、ズラズラただ字を綴っても暗い暗ーい雰囲気の文章が続くだけなので「エヴァの精神世界風」に物語として、しょうもないグダグダ展開でお送りいたします。それではどうぞ…

 

 

 

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みんな、僕の事をどう思ってるのかな?

僕の事、嫌いじゃないかな…

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ーどうしてそう思うの?ー

わからない、でも何となく不安なんだ。

どんなに頑張っても、人のことなんてわからないから。

本当は嫌いだけど、気を遣って皆んな仲良くしてくれているんじゃないかなって…

ー皆んなが嫌いだなんて言ってないのに、そう思っていたらなんて思うの失礼じゃない?ー

ーそれじゃまるで疑っているじゃないか。ー

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違うんだ!皆んなの事を疑っているわけじゃないんだ。

自分という存在が嫌いだから、自分の嫌いな所を知っているから、もし自分のそうゆう所が出ていたとしたら、きっと不快に思わせてしまうから嫌なんだ。

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ー自分の嫌いな所を知っていて、尚且つそれで相手を不愉快にさせていないか怖い、そういう事なんだね?ー

そう。

ーでも結局、それを不愉快か不愉快じゃないかなんて感じるのはその人次第。ー

ーわからないものを怖がっていたって何にもならないんだよ。ー

ーそれなのに、お前は自分の身の丈に合わない程気を遣おうとしている。お前は、気遣いが出来る事が自分の取り柄だと勘違いしているんじゃないのか?だから、自分の意見を出すのが怖い。相手に嫌われるのが怖いんじゃ…ー

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黙れ!良いじゃないか!相手に嫌われるのなんて、誰でも怖いだろ!

実際そうだ、僕は気を遣う事しか取り柄がないんだ!

会話も下手、陰気で薄暗い、体も弱くて皆んなについていくのも精一杯で…

皆んなに慕って貰えるだけありがたいと思えよ!

お前は、俺は周りから慕ってもらえなければ1人っきりなんだよ…

だから、嫌われないように努力しないと。

1人になっちゃったら、寂しいよ…

ー…そうだね。僕ら、友達少ないもんね。ー

ーだけど、実際どうさ?無理して気を遣うのは辛いだろ?俺は辛いよ、だって俺はお前だから。ー

…うん、辛いよ。

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//優しいだけの自分のままじゃ、疲れてしまうよ?//

 

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ー?ー

聞き覚えのある声だ

 

//優しさは大切だけど、それを自分の取り柄にしてしまったら、自分は優しい人間でいなくちゃいけなくなっちゃうし、人に対して不満に思う気持ちができてしまう。//

//そうなると自分にも、相手にも勝手に絶望してしまう。//

//だから、優しいだけの自分をやめてみよう?//

 

でも、優しいだけじゃない自分ってなんだろう?

ーわからないー

自分を優しさで取り繕わないこと?

ー優しさを持ちながらも、思った事はちゃんと言えること?ー

相手と真っ向になって気持ちを伝え合うこと?

…わからない

長年固めてきた概念を解きほぐすのは難しい

 

//だから、優しいだけの自分をやめてみよう?//

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…でも、この言葉で少しだけ救われた気がする。

今まで自分は自分自身が嫌いで、そんな嫌いな自分の所為で皆んなを不愉快にさせたくない、そんな自分が原因で皆から嫌われたくなくて好かれたくて頑張ってきた。

本当に頑張ってる人間は、頑張ってるなんて言わないだろうけど…

行動の全てが、嫌われたくないから優しくしている訳じゃない。それだけは本当だ。

僕は、フレンドさん達のことが好きだ。

一緒に居て、一緒に喋って、一緒にワールドを巡って…

前も話したが、僕は皆んなとその場に居れる。

それだけで楽しいんだ。嬉しいんだ。

だから、優しくしたいって思う。

皆んなが僕にしてくれたように、僕も皆んなに優しくしたい。

皆んなが慕ってくれるように、僕も皆んなを慕いたい。

皆んなの事が大好きなんだ。

 

だけど、その為に自分の心まで偽る必要はない。

その為に自分の気持ちまで踏み躙る必要はない。

 

僕は今まで、よっぽど間違った事をしていなければ相手が全て正しくて自分が全部間違っているんだって思っていた。

そう思っていれば相手は傷付かずに済むし、自分が間違っていると責め続ければそれで良いじゃないかって思っていた。

 

$自分をもっと大切にしな$

 

…この声も聞いた事がある。

気さくで明るい人だけど、人一倍人の気持ちを理解しようとしている人だ。

 

そうだ。

本当に大切だったのは、自分を大切にする事だったんだね。

僕は僕が嫌いだ。

卑怯で、臆病で、薄情で、情けなくて

でも、そう思い込んでいる自分がいたのかもしれない。

自分の知らない、良い自分もいるのかもしれない。

そう思えたら、自分の事が好きになれるかもしれない。

 

 

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…でも正直、そんな上手くいくものじゃないとは思う。

長年積み上げてきた感覚というものは、そう簡単に変えられやしない。

 

けど、変わるきっかけはいくらだってある。

それを、//   //さんと$ $さんが教えてくれたんだ。

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ー俺たち上手くやれるかな?ー

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正直わからない。でも、何とかなるんじゃないかな。きっとまた悩む事が出てくるだろうけど、その時はその時でまた頑張れば良いと思う。

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ー…そうだね。ありがとう、俺。ー

俺も、ありがとう。

 

 

そろそろ行こう、皆んなの居る場所に帰ろう

 

 

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…と言った感じで、自分の心の葛藤に少しだけ終止符を打つ事ができたお話しです。

 

//   //さんと$ $さんは実際にいる人物です。

イマジナリーな存在じゃないですからね(念押し)

お名前は流石に出せないので伏せ字にしました。

また、2人の自分が出てきますが別に二重人格とかじゃなくて葛藤を心を2人として書きました。

 

 

 

…なんかあれですね、すっっごい恥ずかしい。

重い話にしない様に寸劇感出そうと思ったけど、これじゃ惨劇じゃないか。

なーにがエヴァ風だ!

なーにが精神世界だ!

これじゃ痛い絵日記だよ!

チクショウ!

 

まあ、散々ふざけまくった書き方してますけど、本当にここ最近辛かったです。

それが少し楽になった気がして良かった。

これにて今回の記事はお終いです。

それでは今度こそ。

 

終劇

 

 

 

追記

||:葛藤は終わらない

卵が先か、鶏が先か+ジキルとハイド

【卵が先か、鶏が先か】

最近、いや去年の4月くらいから思考が上手くまとまらない。

事の発端は、退職した会社の上司による日々のパワハラが原因だった。

ある日、仕事中に限界が来たのか思考に突然モヤが掛かって視界が霞み、胃痛腹痛嘔吐下痢の最悪病状4点セットを発症した。

それ以降、下痢と思考のまとまりのなさがデフォルト状態になって大変困っている。

その他にも色々病状があるが、どんなに検査をしても異常は見つからない。

実際に症状は表に出ており、医師の方々も症状はあるのに原因が無いと頭を抱え、大変困らせてしまっている。

結局、原因を考えた結果精神的な問題に行き着くらしい。

 

しかし、ここで疑問が生まれる。

確かに症状が出たのは紛れもなくストレスが原因だろう。

だけど、現状辛いのはストレスよりそれによって起こっている身体的な苦痛だ。

つまり、始まりはストレスでもそれ以降の悪循環が体なのか心なのかどっちから始まっているのかがわからない。

 

心が辛いから体が悪くなってるのか

体が辛いから心が悪くなってるのか

 

これじゃまるで「卵が先か、鶏が先か」理論そのものだ。(進化論で言えば卵が先だが、揚げ足取りは無しでお願いします…)

 

【ジキルとハイド】

つまるところ、もう自分自身ではどちらから解決すればいいかわからなくなってしまったのだ。

それを解決する為に心療内科を探しているが、どこもかしこも新規お断りで八方塞がり。

おまけにここに来てcluster内での人間関係がごちゃごちゃになり始めて、自分自身がどう在るべきか、他人にとってどうゆう存在でいたいのか考えると気が気じゃなくなりそうだ。

人間誰しも嫌われたくないし、慕ってる人を嫌いになんてなりたくないと思う。

そんな気持ちが破綻してしまってる気がする。

何でこんな本来なら考えなくても良い様な面倒くさい状況になってしまったのか、悔しいし悲しいし虚しくなってくる。

僕はただ、誰とでも見境や偏見を無くして仲良くしていたいだけだったのに…

 

下心、疑念、苛立ち、不信感、悲しみ

今回のゴチャゴチャの件で沢山の人の負の感情に触れた。

僕は基本的にただ話して笑ってができればそれで良い人間だから、それ以上を求めようとは思わない。むしろ、慕ってる人と同じ場所に居れるだけで僕は十分幸せだ。

なのに、もしかするとそれすら許されない時が来るんじゃないのだろうかと最近の雰囲気を見ていると感じる。(精神的に疲れていて、そう思い込んでるだけかもしれないけど…)

それが何故だかは僕にはわからない。というか、分かりたくもない。

自分で言うのは傲慢だとは分かってるけど、今回のゴチャゴチャの件でだいぶ気を遣ったと自分でも思う。

自分じゃそう思ってなくても、相手が不快に思うことだってある。

100気をつけても、101で不愉快に思う事なんてザラに在る事だろう。

それを知ると余計にその先の事まで考えて気を遣ってしまう。

今回の件で気遣いの先にあるのは、また気遣いなんだろうと思った。

 

…けど、それを続けていたらこの先どうなる?

きっと僕は壊れてしまうだろう。

元々心が強いわけでもないのに、無理してそんな事してればいつか壊れるのは当たり前だ。

だから正直、人の悪口罵詈雑言とか下品な話しは不特定多数の人間が集まる場ではなく、プライベート空間で話して欲しいと言いたかった。

けど、それを言って嫌われたくはない。

(というか元々、僕が後から来た部外者なんだから言う資格なんて無いし。上の様な状況になってしまったのはいけない人達のせいで滞りを感じているのだから、寧ろ被害を受けた人達が愚痴をこぼすのは仕方ないどころか当然の話だとはわかってる。それでも、正直誰かの悪口や返答に困る下品な話を聞いているのがしんどかった…)

だって、僕にとって今いるフレンドさんは掛け替えのない大切な友達だ。

こんな僕を受け入れてくれて、仲良くしてくれるなんてそれだけで嬉しいんだ。

それを失うくらいなら、自分の意見を押し殺して我慢した方がよっぽど悲しい気持ちにならなくて済む。

自分の意見通すより、相手の気持ちを尊重した方が拗れなくて済む。

 

けど、やっぱり我慢し続けるのはちょっと辛い。

僕もちょっとは自分の要望を言える様な人間になったほうが良いのだろうか。

でも、それをしたら他者にとって悪い人間になってしまいそうで嫌だ。

嫌われたくないし、他者を嫌いたくない。

というか、他者を嫌いになってしまう様な自分の心がいけないのだろうか。

どんなに慕ってる人間だって、言いたい事を言いたい時だってあると思う。

けど、それは他の人だから許される事で僕みたいな慕って貰えるだけ有難い人間が言っていい事じゃないと思う。

 

こういう風に、好きでいたい気持ちと嫌いになりそうな気持ちが入り混じりぶつかり合っている。

それはまるでジキル博士とハイドのどっちの人格も認識してる版の様だと他人事の様に思った。

ジキル博士は薬物によって内なる気持ちを解放していたので、例えになるかと言うとほぼならないとは思うけどそれくらい2つの気持ちに乖離があるって事を言いたかった。

僕もどっちかに吹っ切れたら楽になれるのだろうか。

でも、出来ないということはどっちの気持ちも痛い程大切にしたいものなんだろう。

きっと何も解決する事はないだろうけど、この先もどうにかなる。

なんの信憑性も無いけど、そう思った方がきっと上手くいく。