どうも、YU2Uです。
前回の記事はだいぶ暗いお話になってしまっていましたね。
今回、clusterでのお話に進展がありましたのでそのご報告というか心境の変化について書きたいと思います。
と言っても、ズラズラただ字を綴っても暗い暗ーい雰囲気の文章が続くだけなので「エヴァの精神世界風」に物語として、しょうもないグダグダ展開でお送りいたします。それではどうぞ…
みんな、僕の事をどう思ってるのかな?
僕の事、嫌いじゃないかな…
ーどうしてそう思うの?ー
わからない、でも何となく不安なんだ。
どんなに頑張っても、人のことなんてわからないから。
本当は嫌いだけど、気を遣って皆んな仲良くしてくれているんじゃないかなって…
ー皆んなが嫌いだなんて言ってないのに、そう思っていたらなんて思うの失礼じゃない?ー
ーそれじゃまるで疑っているじゃないか。ー
違うんだ!皆んなの事を疑っているわけじゃないんだ。
自分という存在が嫌いだから、自分の嫌いな所を知っているから、もし自分のそうゆう所が出ていたとしたら、きっと不快に思わせてしまうから嫌なんだ。
ー自分の嫌いな所を知っていて、尚且つそれで相手を不愉快にさせていないか怖い、そういう事なんだね?ー
そう。
ーでも結局、それを不愉快か不愉快じゃないかなんて感じるのはその人次第。ー
ーわからないものを怖がっていたって何にもならないんだよ。ー
ーそれなのに、お前は自分の身の丈に合わない程気を遣おうとしている。お前は、気遣いが出来る事が自分の取り柄だと勘違いしているんじゃないのか?だから、自分の意見を出すのが怖い。相手に嫌われるのが怖いんじゃ…ー
黙れ!良いじゃないか!相手に嫌われるのなんて、誰でも怖いだろ!
実際そうだ、僕は気を遣う事しか取り柄がないんだ!
会話も下手、陰気で薄暗い、体も弱くて皆んなについていくのも精一杯で…
皆んなに慕って貰えるだけありがたいと思えよ!
お前は、俺は周りから慕ってもらえなければ1人っきりなんだよ…
だから、嫌われないように努力しないと。
1人になっちゃったら、寂しいよ…
ー…そうだね。僕ら、友達少ないもんね。ー
ーだけど、実際どうさ?無理して気を遣うのは辛いだろ?俺は辛いよ、だって俺はお前だから。ー
…うん、辛いよ。
//優しいだけの自分のままじゃ、疲れてしまうよ?//
?
ー?ー
聞き覚えのある声だ
//優しさは大切だけど、それを自分の取り柄にしてしまったら、自分は優しい人間でいなくちゃいけなくなっちゃうし、人に対して不満に思う気持ちができてしまう。//
//そうなると自分にも、相手にも勝手に絶望してしまう。//
//だから、優しいだけの自分をやめてみよう?//
でも、優しいだけじゃない自分ってなんだろう?
ーわからないー
自分を優しさで取り繕わないこと?
ー優しさを持ちながらも、思った事はちゃんと言えること?ー
相手と真っ向になって気持ちを伝え合うこと?
…わからない
長年固めてきた概念を解きほぐすのは難しい
//だから、優しいだけの自分をやめてみよう?//
…でも、この言葉で少しだけ救われた気がする。
今まで自分は自分自身が嫌いで、そんな嫌いな自分の所為で皆んなを不愉快にさせたくない、そんな自分が原因で皆から嫌われたくなくて好かれたくて頑張ってきた。
本当に頑張ってる人間は、頑張ってるなんて言わないだろうけど…
行動の全てが、嫌われたくないから優しくしている訳じゃない。それだけは本当だ。
僕は、フレンドさん達のことが好きだ。
一緒に居て、一緒に喋って、一緒にワールドを巡って…
前も話したが、僕は皆んなとその場に居れる。
それだけで楽しいんだ。嬉しいんだ。
だから、優しくしたいって思う。
皆んなが僕にしてくれたように、僕も皆んなに優しくしたい。
皆んなが慕ってくれるように、僕も皆んなを慕いたい。
皆んなの事が大好きなんだ。
だけど、その為に自分の心まで偽る必要はない。
その為に自分の気持ちまで踏み躙る必要はない。
僕は今まで、よっぽど間違った事をしていなければ相手が全て正しくて自分が全部間違っているんだって思っていた。
そう思っていれば相手は傷付かずに済むし、自分が間違っていると責め続ければそれで良いじゃないかって思っていた。
$自分をもっと大切にしな$
…この声も聞いた事がある。
気さくで明るい人だけど、人一倍人の気持ちを理解しようとしている人だ。
そうだ。
本当に大切だったのは、自分を大切にする事だったんだね。
僕は僕が嫌いだ。
卑怯で、臆病で、薄情で、情けなくて
でも、そう思い込んでいる自分がいたのかもしれない。
自分の知らない、良い自分もいるのかもしれない。
そう思えたら、自分の事が好きになれるかもしれない。
…でも正直、そんな上手くいくものじゃないとは思う。
長年積み上げてきた感覚というものは、そう簡単に変えられやしない。
けど、変わるきっかけはいくらだってある。
それを、// //さんと$ $さんが教えてくれたんだ。
ー俺たち上手くやれるかな?ー
正直わからない。でも、何とかなるんじゃないかな。きっとまた悩む事が出てくるだろうけど、その時はその時でまた頑張れば良いと思う。
ー…そうだね。ありがとう、俺。ー
俺も、ありがとう。
そろそろ行こう、皆んなの居る場所に帰ろう
…と言った感じで、自分の心の葛藤に少しだけ終止符を打つ事ができたお話しです。
// //さんと$ $さんは実際にいる人物です。
イマジナリーな存在じゃないですからね(念押し)
お名前は流石に出せないので伏せ字にしました。
また、2人の自分が出てきますが別に二重人格とかじゃなくて葛藤を心を2人として書きました。
…なんかあれですね、すっっごい恥ずかしい。
重い話にしない様に寸劇感出そうと思ったけど、これじゃ惨劇じゃないか。
なーにがエヴァ風だ!
なーにが精神世界だ!
これじゃ痛い絵日記だよ!
チクショウ!
まあ、散々ふざけまくった書き方してますけど、本当にここ最近辛かったです。
それが少し楽になった気がして良かった。
これにて今回の記事はお終いです。
それでは今度こそ。
終劇
追記
||:葛藤は終わらない